2008年03月19日

外国人も日本人も祖国愛は同じ。目からウロコでした

チュータローキンギョ赤ちゃん





夕べ、あるホテルで。
食事を終えて帰り際のほんの数分。
ロビーにはこんな布人形があっちこっちに吊るされていました。
あんまりかわいくて見とれていたら…。


隣に「オレはヨーロッパから来たぞ」と言わんばかりに彫の深い横顔が立ちました。
もちろん私の目線はかなり上向きです。


「これは日本のどんな習慣ですか?
 なんか言われはあるのですか?」と聞くやないか。

うーん、布人形のいわれ。
それも知らんし、そんなこと英語で説明ようせんわ…。


「申し訳ないけど習慣も意味も知りません。
 とにかくプリティーやからそれでええやないですか」と私。
「オー、イエス!!」と首を縦に振ったから何とか通じたようでした。



そそくさと離れようとしたのに、またしても話したそうにする彼。
こんな時の「おはこ」はこれの一点ばりです。


どこから来たんですか。
なんで日本にきたんですか。
ああ、私もあなたの国に行ったことがあります。
あなたの母国は世界で一番、美しいと思います。
ねェ、そうですよね。



彼の祖国はオランダで今はベルギーに住んでるらしい。
ベルギーを「世界で最も綺麗な国」と褒めたら、「まあね。でもオランダが最高だよ」って。
そないに切り口上で言わんでもええやんか、と内心思ったけど、人間、誰しも生まれ故郷が一番好きなんやと。

目からウロコって感じでした。


ついでに目からウロコは
「It was an eye-opener for me」って言うんやて。



haken20011002 at 10:21 │あるがままに 
プロフィール
浦 登記 
株式会社オピニオン 取締役副社長。人材派遣の識者としてNHK「暮らしと経済」への出演や執筆も多数。大阪出身、いのしし年、B型、牡羊座。
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