2008年03月15日
花の香りと一緒に走ってきた春と、悲しくて変な話
「おいら、世間に歓迎されてないからさぁ」。
もぞもぞと口ごもりながら…んまぁ、聞こえへんかったけどそんなことを言いたげやった。
両手をポケットに突っ込んだまま、上目使いに歩いてきた浅黒い顔。
ヒスパニック風の面立ちは、まぶかにかぶった野球帽で半分が隠れていました。
二十歳そこそこ?
確か、1週間ほど前の朝の8時過ぎ。
フロリダはオーランドのホテル近辺。
透き通った露でちょっと重くなってるけど、ゴミ一つない清潔な芝を踏みしめる。
そんな散歩での出会いでした。
すれ違いざまに。
時計の針も動かないほどの一瞬やけど、ためらってためらってそして声をかけました。
「おはよう」って、私。
15年ほど前、初めてニューヨークに行ったとき。
エレベーターで、道端で、出会えば声を掛け合うアメリカ人に感激して以来の習慣になりました。
出会いがしらの見知らぬ人との挨拶です。
殺気だってるみたいな青年の鋭い視線に、ヒヤッとした瞬間。
「おはよう。いい天気だね」って、低音で涼しげな声が耳に飛び込んできました。
すでに彼は背中を向けてたけど、両肩を上下に振りながら歩く派手な絵柄のジャンパーに、「ほんまやね」って答えました。
今朝、買い物に出たコンビニの前でこれも20前後の青年とバッタリ。
JRは中央線の自宅近辺。
そーやね、携帯電話のCMに出てるような今風のイケメンです。
フロリダを思い出し、まるでトム・ハンクスを相手にしたメグ・ライアンの気分で言いました。
「おはようございます」…。
くだんのイケメン。
「なんやねん、お前!」てなすごんだ目つきで知らん振りして行ってしもた。
ちゃんと返事せえよ!!って声なき声で反撃した。
エレベーターで、道端で、出会えば声を掛け合うアメリカ人に感激して以来の習慣になりました。
出会いがしらの見知らぬ人との挨拶です。
殺気だってるみたいな青年の鋭い視線に、ヒヤッとした瞬間。
「おはよう。いい天気だね」って、低音で涼しげな声が耳に飛び込んできました。
すでに彼は背中を向けてたけど、両肩を上下に振りながら歩く派手な絵柄のジャンパーに、「ほんまやね」って答えました。
今朝、買い物に出たコンビニの前でこれも20前後の青年とバッタリ。
JRは中央線の自宅近辺。
そーやね、携帯電話のCMに出てるような今風のイケメンです。
フロリダを思い出し、まるでトム・ハンクスを相手にしたメグ・ライアンの気分で言いました。
「おはようございます」…。
くだんのイケメン。
「なんやねん、お前!」てなすごんだ目つきで知らん振りして行ってしもた。
ちゃんと返事せえよ!!って声なき声で反撃した。
haken20011002 at 21:36
│あるがままに

