2008年03月01日

言葉の持つ意味、誤解を生む表現

週末に、ある女性の会に出席しました。
お仕事終わりの夜7時から9時の集まり。
もう少しレベルアップしたい、と自分に期待する女性たちの会。
「みんな、がんばってるなぁ」。



そうですね、30代後半の、黒っぽいスーツを着こなし、髪はボブカット。
いかにも「できる」って感じです。


「いつも社長と遣り合って、そりが悪くて疲れます。
 どうしたらいいんでしょう」。
 それに私も同じように感情的になるのが嫌で…」


「いつもって、100%どんなときでもですか」と私。
「いいえ、売り上げや利益などの数字の話の場合だけです」
「そりゃあ、経営者ですもんね。
 数字に敏感で熱い経営者だなんて安心ですね」


「感情的な社長がいやなんですか。
 それとも、一緒になってやりあうご自分が嫌なんですか」
「どっちもいやです」


「社長が感情的になるのは数字の話の場合だとわかっているのですから、
 今度は心の準備ができますね。
 冷静に判断できてるから、いいですね」
「うーん、そう言えばそうですね」


そんな会話を交わしました。


自分で自分に話す独り言も、誰かと話す会話でも、考えていることと口に出る言葉に差異のある場合が少なくありません。
そしてそれがいつの間にやらあたかも自分の考えのようになってしまう。

聞き手に十分なヒアリング能力がないと、誤解が生じます。
最近のコミュニケーション講座で学びました。


どちらにしても、若い女性にはうんと経験して輝いて欲しい。
いい勉強会でした。


haken20011002 at 21:15 │コミュニケーション 
プロフィール
浦 登記 
株式会社オピニオン 取締役副社長。人材派遣の識者としてNHK「暮らしと経済」への出演や執筆も多数。大阪出身、いのしし年、B型、牡羊座。
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