2008年01月30日
岸辺シローさんは元気です。

あんまりこんなタイトルの本を見たことがありません。
前向き、前向き、前向き。
がんばれ、がんばれ、がんばれ。
前向きに一生懸命も悪くはないけど、時々、疲れます。
この本は、元グループサウンズ:タイガースの岸辺シローさんが書いてます。
今、映画やドラマで売れっ子は、お兄ちゃんの一徳さん。
シローさんは借金や離婚、それから二度目の奥様とは死に別れなど、冴えない感じがしています。
この本は、「トツトツ後ろ向き節」がいっぱいで、なんやらほんの少し寂しく、そしてたまに口元がゆるみます。
世間をすねるでもなく。
金持ちをうらやむでもなく。
何かを暴露するでもなく。
淡々と素直に自分を語り、そして時々、幸せを感謝する。
「仕事がほしい」もにんまりするけど、「私は団塊の世代ではなく、断崖絶壁の世代」にはシローさんの本領発揮に笑います。
おなかを抱えるほどでもないけど、どこかほんわかしてるのがええあんばい。
haken20011002 at 12:13
│私のオススメ・本

