2007年11月28日
晩秋の夕暮れは、それだけでちょっと寂しい

「ところで浦さん、○○さんのこと知ってる?」
「うーん、いいえ、最近は音信不通」
「やっぱり…ね」
連絡がぱったりなくなった彼は、もう5,6年前(いやもっと前かな?)に海外視察で一緒したご縁です。
以来、同窓会だ、忘年会だ、ほら何だと顔を合わせ、
いつもにこやかに座を盛り上げていただきました。
1,2年前からは、長年勤めあげた会社を退職し、好きな写真三昧の悠々自適生活だと聞いています。
四季折々に彩りを添えてくれる木々や花たち。
フライパンで炒め物をしたときのような、あぶら蝉の鳴き声満載の夏の太陽。
そんな写真をいつも送っていただいたけど、ここんとこぱったりでした。
何の変わりもなくお元気でいらっしゃるなら、私への写真を忘れていることは水に流して差し上げましょう。
それもそうですが、言われてみて初めて気づくなんて。
いえ、どこかで気になっているのに見て見ぬふりなんて。
人に対して優しくない自分を知るのはきつい…。
昨日の夕暮れは、いろんな思いが詰め込まれたパンドラの箱のようでした。





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