2007年11月26日

派遣の現場は、対人コミュニケーション術のきわみです

待ってます何を見てる?





10年ひと昔とよく言われます。
年齢を3つごまかして採用面接を受け、まんまと入社したのが派遣法夜明け前。

その後、派遣会社の現場を6年ほど経験し今の仕事についていますが、先の言葉を借りればこの業界のお世話になってふた昔です。
ずい分、遠くへ来たもんや…。


赤っ恥かくのを承知で言うと、派遣業の根幹は人と人とのコミュニケーションにあると、最近わかりました。
「何を言うてんねん!!今さら」と笑われそう。
いや、笑ってください。



一人っ子の一人遊び好き。
物言えばくちびる寒し…の得手勝手哲学を懐に。
そんな私が、派遣会社で働いていたなんて。
ああ、恐ろしや、申し訳なしや。


派遣会社でのある日。
いつものように登録スタッフ相手にインタビューをしていました。
確か、私は40代前半。
お相手も同じか、ちょっと上か?


「ではこれで登録をお受けしました」。
「はァ?私はおたくに登録するなんて言ってません。
 いえ、こんなとこには登録するもんですか」

鳩が豆鉄砲くったみたいな私の前で、持参した履歴書を手でビリビリ引き裂き、それを見事にゴミ箱にポイッと投げ入れ、ドアを蹴破るように出て行ったのです。

その後の交信はまったくできず、
なんでこんなことになったのかもわからず。


わかっていることはただひとつ。
相手を傷つけたか、感情を逆なでするような言動をとったに違いないのです。
この私が、です。

この経験は、ただでさえ苦手な対人関係からさらに萎縮させていき、
コミュニケーション不足の深みにはまっていきました。


年齢の高いことが私を助けてはくれましたが、それだけでうまくいくほど仕事は甘くありません。
その出来事を契機に心理学をベースにした研修に顔を出すようになるのです。


続きはまたのチャンスに。
どちらにしても派遣の現場は、それが営業であれ、コーディネーターであれ、対人関係スキルが重要なことに変わりはないでしょう。



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haken20011002 at 17:37 │Comments(0)TrackBack(0)派遣 

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プロフィール
浦 登記 
株式会社オピニオン 取締役副社長。人材派遣の識者としてNHK「暮らしと経済」への出演や執筆も多数。大阪出身、いのしし年、B型、牡羊座。
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