2007年11月17日
ベビーベッドと保育園のカラフルさに寂しさ思い出す娘

平日の朝、めずらしく保育園の前を通りました。
なんとも口元が緩むような、かわいいバケツが並んでます。
ひょいと中をのぞくと、なんとすでに先生と一緒にお遊戯する子供たちが見えました。
「ええツ、もう子供預けて会社に向かうお父さん、お母さんたちがいるんや」と。
8時過ぎの保育園です。
そう言えば、その昔。
昔もむかし、30年近く前のことです。
仕事が終わって子供が待つ保育園に向かう日々でした。
その保育園のすぐそばに「開かずの踏み切り」がありました。
あと、もうちょっとで園の玄関が見えるところまできてるのに、踏み切りが開かない…。
自転車を引いているので歩道橋も登れない。
このときのあせる気持ち。
泣きべそかいてる子供の顔が目に浮かぶ…今も忘れません。
友達みんなはすでにお母さんの腕に抱かれて帰っていくのに、うちの娘だけがベビーサークルで待ちぼうけ。
てすりをつかんで棒立ちになり、
いつもいつも最後の最後で、ギャーギャー泣いてた。
そのせいかどうか、娘は自宅に帰ってからも決してベビーベッドでは寝ない子になりました。
それがピンクや赤やきれいな黄色で飾られていても、いえ、賑やかだからこそ
ひとりぼっちのサークルがよけい寂しかったのでしょうね。
べビーベッドと保育園の玄関。
どっちもカラフルで元気な絵を見ているようやけど、娘にとってはあんまり嬉しい記憶はなさそうです。
大人になった娘やけど、いまさらやけど、ごめんね、って感じです。





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ひとりぼっちのサークルがよけい寂しかったのでしょうね。
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