2007年10月08日

信頼関係は、本音と時間の積み重ね

同期同期の桜





それは、9月も半ばのカンカン照りの頃に始まりました。
土日祝を利用した、延10日間の研修。
おおざっぱに言うと、コミュニケーションの勉強です。


この年になって日本語の使い方に普請しているわでもないし、
周囲との摩擦に腕組みしてる、というのでもない。
(いや、あるかな?…)

ほんならなんやねん!ですが、私も含めた人と人のコミュニケーションのあり方を、もう一度体系だてて整理したい、と。


初日の参加者。
車座にまあるくすわり、ソロソロと自己紹介から始まりました。

お互いをチラッと見ては、目をそらす。
なんとも居心地の悪い空気に包まれてたように思います。


いろんなワークを体験しました。
中でも対面してイスにすわり相手の呼吸をつかむ、というセッションには苦労しました。
洋服の上から相手の呼吸をつかめ?
ん?
激走して息をハアハアさせてるわけでもなし、そんなんわかるかい!


ところが数分もするとお互いがぴったり合ってくるではありませんか。
心地よいほど、(私はできませんが)サーフィンで波にうまく乗ってるように。
相手の気持ちを気遣う努力…。
頭の中を空っぽにして相手と、そして自分と向き合う。


10日間の延70時間。
今では、どの程度の冗談が笑って許されるか。
なにやら体調が悪いようやぞ、などが感じられてきています。

質問にうまく答えられない自分のかっこ悪さも、
おかしな回答を笑って吹き飛ばしてくれる周囲の優しさも、
共有する時間と本音を積み重ねた結果だと教えてくれました。


信頼関係なんてそんじょそこらに落ちてるもんではありません。



派遣事業は派遣会社とスタッフの信頼関係が決め手と言われて久しい。
信頼関係の構築にどれだけの意思と時間をかけているか。
関係者の一人として真剣に考えたい、と思います。


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haken20011002 at 22:42 │Comments(2)TrackBack(0)派遣 

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この記事へのコメント

1. Posted by piapandur    2007年10月09日 11:25
5 こんにちは、9月にこんな研修されてたのですね。

参加したかった〜、残念!

自分の頭を空っぽにして、相手と自分と向き合う、
そうなんです、それがなかなか 出来なくて、
自分の意見や、判断が出るんです。

相手が伝えたい事や真意を、ただ聞く・・・これ、私のテーマです。

日々の生活や、職場で気付いた事は、オープンマインドでないと、わかりあえない。自分が閉じてたら広がらない、って事。

次回、是非参加させて下さい、派遣の新人でも参加可能ですよね。

表現が露骨で辛口、の私にとっては、肯定的コミュニケーションがテーマです。
2. Posted by 浦 登記    2007年10月09日 13:56
piapandurさん、こんにちは。

とても楽しくて有意義な研修でしたよ。
おっしゃってる肯定的コミュニケーションは
私のテーマでもあります。
手が届きそうで届かない、といったなかなかの
つわものです。
ところが、ここであるヒントをもらいました。
「私にとって困難だ」という過去体験の
塗り替えです。
この塗り替え作業こそ一朝一夕に解決するもの
ではありませんができそう…な。
また、チャンスを見て話しましょう。

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プロフィール
浦 登記 
株式会社オピニオン 取締役副社長。人材派遣の識者としてNHK「暮らしと経済」への出演や執筆も多数。大阪出身、いのしし年、B型、牡羊座。
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