2007年05月10日
「派遣会社の作り方、儲け方」が再販されます

派遣関連本の原稿依頼が増えてきています。
3,4年前の一部派遣法改正などのトピックがあれば納得ですが、ここんとこの出版依頼ラッシュにびっくりしています。
この本は、先に言った関連本ではわりと早い時期に出しました。
私がまだ銀座1丁目の角っこで、派遣会社の社長としてあたふたと仕事をしていた頃に書いたものです。
最小の資金と同じく最低人数の社員で。
知人もクライアントも皆無の出稼ぎ状態の東京で。
おまけに、まるで「いなかっぺのママ」よろしく銀座で。
平成8年あたり。
当時はまだバブル後遺症で、出口の見えない不景気という名のトンネルの中でした。
土砂降り不況には困難を極める派遣先の開拓。
「銀座=お金持ちのショッピング街」といった印象が強い中での登録促進。
どれもこれもが決して正しいとは言えない情報と知識不足のまま、スタートしました。
銀座にオフィスを持ちながら、社員は新宿、渋谷に営業します。
取ってくるのは、量販店の携帯電話販売。
今ならびっくりするようなオーダーではありませんが、当時はこの手の仕事は「はしり」だったと思います。
馴れない業務請負(派遣では許可されていませんでした)とスタッフ集め。
でも、この初体験は自分を、それから会社をも強くしてくれました。
目をこすりながらの朝6時のモーニングコール(スタッフに)。
夜を徹してスタッフフォロー。
そんな現場の泣き笑いを経験している真っ只中に書いたのが、この本の初版です。
ひたすら懐かしい。
残業しているなか、「お疲れさんです」と肉マン下げて事務所のドアをたたいてくれた男性スタッフ。
ひたすら懐かしい…。
7月前後にまた再版予定です。
まだお読みでない方、一度、ぜひ、手にとってください。
でもこれって、派遣ビジネスを始めようとする方向けのものです、ハイ。





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